統計→インサイトからコンテンツ、視聴者と関連したデータを確認することができます。直近3ヶ月間までデータを保存しており、データ集計期間指定とCSV, XMLダウンロードに対応しています。インサイト統計から集計している基準は6種類となり、アクセス回数、流入ドメイン、流入国、デバイス、OS, ブラウザに基づいた視聴ログを提供します。全体状況を表示するダッシュボードでは任意の期間を指定して照会したり、照会日が含まれた月から直近3ヶ月までの月間レポートを期間指定オプション(当月、1ヶ月前、2ヶ月前、3ヶ月前)で照会することが出来ます。
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アクセス回数 / 再生回数
- アクセス回数の場合、サービスアカウント登録されている全てのコンテンツの呼出・再生回数を確認することができます。
- アクセス回数: Kollus VODの統計は基本的にPlayerが呼出された件数を‘アクセス1回’にしています。‘Player呼出’はコンテンツが配信されるWebページまたはAppからKollus VOD側にリクエストし、これに対してPlayerが呼出される(loading)ことを意味します。
- 再生回数: 動画を再生するPlayerのリクエスト及び呼出(loding)が完了してから再生アイコンもしくは再生開始ボタンをクリックした回数となります。
- サービスアカウント全体に対してのデータはインサイト→「全て」から確認します。
- 期間別の増減を確認する場合には「日付別」から確認します。
- Playerが呼出されたあと‘一時停止(Pause)’にしてから再度‘再生(Play)’する動作はアクセス回数に含まれません。Playerを‘停止(Stop)’してから再生する場合には再びPlayerが呼出されることになりますため、‘アクセス回数’は1回増えます。
- アクセス回数は対象を特定することができません。
- 再生比率: (実際に再生された回数) / (実際にPlayerが表示された回数) に対したパーセンテージとなります。
- 上記の統計結果については次のように解釈することが出来ます。12月31日に通常よりコンテンツ表示(リクエスト)件数が減少し、徐々に通常の利用パターンに回復していくことで、ある原因でコンテンツ利用率が減少していたことを推測することができます。
なお、必要に応じて期間を絞って比較することも可能です。
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- 再生回数が含まれた統計分類は「配信チャンネル」単位でまとめることが可能です。
- 上記はチャンネル別統計のデータを説明するためのサンプルイメージです。
- チャンネル"01"には3,101個のコンテンツが登録されていて、アクセス回数 / 再生回数からチャンネルに対した種類別のデータを確認することができます。
- チャンネル"01"に登録されている全てのコンテンツのデータを比較することができます。
- コンテンツ別統計の"Video_01"コンテンツはアクセス回数が1,447下位で、チャンネル"01"のみに登録されています。"Video_01"コンテンツが他のチャンネルにも登録されている場合、全てのチャンネルからのデータが集計されます。
- 同一コンテンツを複数のサービスチャンネルを運用している場合、どのチャンネルが視聴者の興味を誘導しているなどのサービス分析にも活用することができます。
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(JP) Page Tree root VoD Service Guide
統計→インサイトからコンテンツ、視聴者と関連したデータを確認することができます。直近3ヶ月間までデータを保存しており、データ集計期間指定とCSV, XMLダウンロードに対応しています。インサイト統計から集計している基準は6種類となり、アクセス回数、流入ドメイン、流入国、デバイス、OS, ブラウザに基づいた視聴ログを提供します。全体状況を表示するダッシュボードでは任意の期間を指定して照会したり、照会日が含まれた月から直近3ヶ月までの月間レポートを期間指定オプション(当月、1ヶ月前、2ヶ月前、3ヶ月前)で照会することが出来ます。
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アクセス回数 / 再生回数
- アクセス回数の場合、サービスアカウント登録されている全てのコンテンツの呼出・再生回数を確認することができます。
- アクセス回数: Kollus VODの統計は基本的にPlayerが呼出された件数を‘アクセス1回’にしています。‘Player呼出’はコンテンツが配信されるWebページまたはAppからKollus VOD側にリクエストし、これに対してPlayerが呼出される(loading)ことを意味します。
- 再生回数: 動画を再生するPlayerのリクエスト及び呼出(loding)が完了してから再生アイコンもしくは再生開始ボタンをクリックした回数となります。
- サービスアカウント全体に対してのデータはインサイト→「全て」から確認します。
- 期間別の増減を確認する場合には「日付別」から確認します。
- Playerが呼出されたあと‘一時停止(Pause)’にしてから再度‘再生(Play)’する動作はアクセス回数に含まれません。Playerを‘停止(Stop)’してから再生する場合には再びPlayerが呼出されることになりますため、‘アクセス回数’は1回増えます。
- アクセス回数は対象を特定することができません。
- 再生比率: (実際に再生された回数) / (実際にPlayerが表示された回数) に対したパーセンテージとなります。
- 上記の統計結果については次のように解釈することが出来ます。12月31日に通常よりコンテンツ表示(リクエスト)件数が減少し、徐々に通常の利用パターンに回復していくことで、ある原因でコンテンツ利用率が減少していたことを推測することができます。
なお、必要に応じて期間を絞って比較することも可能です。
コンテンツ別統計
- 「コンテンツ別」メニューから該当期間のコンテンツ毎のアクセス回数・再生回数のデータを確認することができます。
- 特に「詳細」からは指定した期間の日別アクセス・再生回数以外に、日別平均アクセス回数・一日平均再生回数の情報と視聴完了率データを提供します。
- 視聴完了率と平均再生率の算定ロジックは以下の通りになります。
- コンテンツの長さである28:00(28分00秒)は全体の"再生区間"となります。この再生区間を5%単位の視聴区間に区切った場合、20個の区間に分けられます。
- 全ての視聴者が最初から最後まで視聴した場合、視聴完了率は100%になります。しかしサンプルイメージのように全体の再生区間から一部区間のみ再生した場合、視聴完了率は低くなります。
- 視聴者別に再生したコンテンツの長さは全体区間対比、5%単位で区分され、
- ある視聴者が28分の内、10分の区間を視聴しタ場合、
- 全体の長さ28分(1,680秒)の中、10分(600秒)に計算すると視聴完了率は600/1,680を百分率にした36%≒40%(5%単位で切り上げ)になります。
- こちらの視聴者別の視聴完了率の平均値がコンテンツの平均視聴完了率となります。
- 再生区間(開始から100%まで)はコンテンツの再生時点に比例しません。
- 開始から5分間再生して、終了5分前の時点にスキップして再生終了すると10分間再生されたことで40%の視聴完了率になります。
- 上記は統計確認の例示として、コンテンツ"Video_01"とこのコンテンツが登録されているカテゴリ"01"に対しても同じく6種類の統計データを確認することが可能です。
- コンテンツ別照会の場合、各コンテンツ別のアクセス数・再生数・登録日・平均視聴完了率が並びます。
- 上位の例示から"Video_01"は指定期間のアクセス回数は1,443件です。
- アクセス回数をクリックすると"Video_01"の期間中の日付別のデータを確認することができます。
- なお"Video_01"コンテンツはカテゴリ"01"に所属されていることが分かります。
- コンテンツ別統計は"アップロードファイルキー"を、チャンネル別統計は"チャンネルキー"に基づいて集計されます。
- 上記の「詳細」から指定した期間のアクセス回数 / 平均アクセス回数 / 日間アクセス回数 / 流入経路(ドメイン・国) / デバイス / OS / ブラウザの情報を確認することができます。
- 期間指定可能な範囲は現時点から最大3ヶ月までとなり、データとして活用する場合には定期的にバックアップすることを推奨します。
チャンネル別統計
- 再生回数が含まれた統計分類は「配信チャンネル」単位でまとめることが可能です。
- 上記はチャンネル別統計のデータを説明するためのサンプルイメージです。
- チャンネル"01"には3,101個のコンテンツが登録されていて、アクセス回数 / 再生回数からチャンネルに対した種類別のデータを確認することができます。
- チャンネル"01"に登録されている全てのコンテンツのデータを比較することができます。
- コンテンツ別統計の"Video_01"コンテンツはアクセス回数が1,447下位で、チャンネル"01"のみに登録されています。"Video_01"コンテンツが他のチャンネルにも登録されている場合、全てのチャンネルからのデータが集計されます。
- 同一コンテンツを複数のサービスチャンネルを運用している場合、どのチャンネルが視聴者の興味を誘導しているなどのサービス分析にも活用することができます。