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  • KollusStorage
    •  以下の作業を行います。
      • Kollus SDKの認証処理
      • コンテンツ情報を取得
      • コンテンツをダウンロード
      • コンテンツを削除
      • キャッシュデータの管理
  • KollusPlayerView
    • 再生に関わる作業を行います。
      • コンテンツ再生 (ストリーミング, ダウンロード)
      • ブックマーク情報取得
      • ブックマークの登録と削除

コンテンツ再生の手順

  1. KollusStorageの生成及び起動
  2. KollusPlayerViewの生成
  3. 生成されたKollusPlayerViewに1.のKollusStorageを設定

...

  1. アプリケーション側でremoveContent:error:メソッドを使用してKollusStorageに指定したmediaContentKeyに該当するコンテンツの削除をリクエストします。ここで渡すパラメータはKollusContent.mediaContentKeyを使用します。
  2. KollusStorageは該当するコンテンツの削除結果をアプリケーション側にリターンします。(YES or NO)

キャッシュデータ削除

ストリーミング再生に使用したキャッシュデータを削除するプロセスを説明します。

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  1. KollusStorageにremeoveCacheWithErrorメソッドを使用して現在保存されているキャッシュデータの削除をリクエストします。
  2. KollusStorageはキャッシュデータ削除の結果をアプリケーション側にリターンします。(YES or NO)

    Info

    removeCacheWithErrorメソッドをリクエストする時点にがストリーミング再生中のコンテンツが存在する場合、該当コンテンツのキャッシュデータは削除されません。



KollusPlayerView

コンテンツ再生 (ストリーミングコンテンツ)

ストリーミングコンテンツを再生するプロセスを説明します。

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  1. アプリケーション側でinitWithContentURLメソッドを使用してKollusPlayerViewオブジェクトを生成する。
  2. KollusPlayerViewが生成されたらオブジェクトのIDをリターンする。
  3. アプリケーション側で画面出力に使用するUIViewオブジェクトにaddSubViewメソッドを使用して生成されたKollusPlayerViewオブジェクトを挿入する。
  4. アプリケーション側で事前に生成されているKollusStorageオブジェクトをsetStorageメソッドを使用してKollusPlayerViewに設定する。
  5. アプリケーション側でsetDelegateメソッドを使用してKollusPlayerViewにデリゲートを設定する。
  6. アプリケーション側でprepareToPlayWithError: メソッドを使用して1で入力された情報に該当するコンテンツの再生準備作業をリクエストする。
  7. KollusPlayerViewはコンテンツ準備作業に成功 (完了) または失敗 (エラー) を取得し、5で設定したデリゲートにprepareToPlayWithError: デリゲートメソッドをリクエストして再生準備結果を転送する。
  8. コンテンツ再生準備作業が完了するとアプリケーション側でplayWithErrorメソッドを使用してコンテンツ再生をリクエストする。
  9. KollusPlayerViewはコンテンツ再生を開始する作業が完了またはエラーになった場合、5で設定したデリゲートにplayWithError: デリゲートメソッドをリクエストしてコンテンツ再生開始結果を転送する。

    Warning

    prepareToPlayWithError, playWithError メソッドはasync typeで、プロセス完了された時点に結果をデリゲートに転送されます。そのためメソッドの作業結果を取得する場合にはデリゲートに設定されたオブジェクトに以下のデリゲートメソッドを事前に作成する必要があります。

    • kollusPlayerView:prepareToPlayWithError:
    • kollusPlayerView playWithError:

    デリゲートメソッドの定義はKolluPlayerDelegate.hファイルを確認してください。


...

ダウンロードされたコンテンツを再生するプロセスを説明します。

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  1. アプリケーション側でinitメソッドを使用してKollusPlayerViewオブジェクトを生成する。
  2. KollusPlayerViewが生成されたらオブジェクトのIDをリターンする。
  3. アプリケーション側で画面出力に使用するUIViewオブジェクトにaddSubViewメソッドを使用して生成されたKollusPlayerViewオブジェクトを挿入する。
  4. アプリケーション側でsetContentIndexメソッドを使用して再生するコンテンツのIndexをKollusPlayerViewに設定する。
  5. アプリケーション側で事前に生成されているKollusStorageオブジェクトをsetStorageメソッドを使用してKollusPlayerViewに設定する。
  6. アプリケーション側でsetDelegateメソッドを使用してKollusPlayerViewにデリゲートを設定する。
  7. アプリケーション側でprepareToPlayWithError: メソッドを使用して1で入力された情報に該当するコンテンツの再生準備作業をリクエストする。
  8. KollusPlayerViewはコンテンツ準備作業に成功 (完了) または失敗 (エラー) を取得し、5で設定したデリゲートにprepareToPlayWithError: デリゲートメソッドをリクエストして再生準備結果を転送する。
  9. コンテンツ再生準備作業が完了するとアプリケーション側でplayWithErrorメソッドを使用してコンテンツ再生をリクエストする。
  10. KollusPlayerViewはコンテンツ再生を開始する作業が完了またはエラーになった場合、5で設定したデリゲートにplayWithError: デリゲートメソッドをリクエストしてコンテンツ再生開始結果を転送する。

    Warning

    prepareToPlayWithError, playWithError メソッドはasync typeで、プロセス完了された時点に結果をデリゲートに転送されます。そのためメソッドの作業結果を取得する場合にはデリゲートに設定されたオブジェクトに以下のデリゲートメソッドを事前に作成する必要があります。

    • kollusPlayerView:prepareToPlayWithError:
    • kollusPlayerView playWithError:

    デリゲートメソッドの定義はKolluPlayerDelegate.hファイルを確認してください。


ブックマーク情報の取得

再生するコンテンツに登録されているブックマークを取得するプロセスを説明します。

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  1. アプリケーション側でKollusPlayerViewのsetBookmarkDelegateメソッドを使用してブックマーク関連情報を取得するデリゲートを設定します。
  2. KollusPlayerViewはコンテンツを初期化する間にkollusPlayerView:bookmark:enabled:error: メソッドを使用して該当コンテンツのブックマーク情報を1で設定したデリゲートにリターンします。
  3. デリゲートにリターンされるbookmarkにはNSArray形式のKollusBookmarkが含まれます。

    Warning

    ブックマーク関連処理はKollusPlayerViewのコンテンツ再生準備作業段階で行われるため、正常な結果を得るためにはsetBookmarkDelegateメソッドはコンテンツ再生準備 (prepareToPlayWithError)をリクエストする前にリクエストしなければなりません。


ブックマーク登録

コンテンツを再生する途中にユーザーがブックマークを登録した際の処理プロセスを説明します。

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  1. アプリケーション側でKollusPlayerViewのaddBookmark:value:error: メソッドを使用してブックマークの登録をリクエストします。
  2. KollusPlayerViewはリクエストに対した処理結果をアプリケーション側にリターンします。

    Warning

    Indexブックマークは顧客が管理画面から登録しているものでユーザー側に登録/削除する権限がありません。アプリケーション側からKollusPlayerViewを使用して登録/削除リクエストができる対象はユーザーブックマークのみになります。

    既にユーザーブックマークが登録されている位置(position: 時間)に新たな登録のリクエストが発生した場合、既存のブックマークは削除されて後にリクエストした情報で入れ替わります。


ブックマーク削除

コンテンツを再生する途中にユーザーがブックマークを削除した際の処理プロセスを説明します。

Image Added

  1. アプリケーション側でKollusPlayerViewのaddBookmark:value:error: メソッドを使用して削除するブックマークの位置(position: 時間)をリクエストします。
  2. KollusPlayerViewはリクエストに対した処理結果をアプリケーション側にリターンします。

    Warning

    Indexブックマークは顧客が管理画面から登録しているものでユーザー側に登録/削除する権限がありません。アプリケーション側からKollusPlayerViewを使用して登録/削除リクエストができる対象はユーザーブックマークのみになります。