Loomex) エンコーダーライブ

Loomex LIVEのエンコーダーライブについて説明します。

 

エンコーダーライブ

ストリーミングアドレスとストリームキーをストリーミングソフトウェアまたはハードウェアエンコーダーなどの外部エンコーダーに入力してリアルタイムライブ放送を行います。

 

エンコーダーライブの準備


放送装備

原本映像をエンコーダーに送出するためにひつような放送装備で、カムコーダ、カメラ、Webカメラ、TVなどの装備を意味します。

エンコーダー

放送装備で撮影した原本映像をそのままサーバーへ転送すると大量のデータが発生します。そのため、メディアサーバーへ映像を転送する際にはストリーミングに最適したプロトコール(RTMPやHLSなど)に対応したエンコーダーを使用します。

 

エンコーダーライブを始める


Step 1. ストリーミングサーバーを指定する

画面右上の [LIVE チャンネル登録] ボタンをクリックしてストリーミングサーバーを指定します。

 

ストリーミングサーバー指定

 

参考

ストリーミングサーバーがデフォルトで設定されている場合にはチャンネル登録ページが表示されます。

 

Step 2. LIVE チャンネルを登録する

[リアルタイムライブ] メニューからエンコーダーを選択します。チャンネル名、プロファイル、ストリーミングサーバーを指定してから[保存]ボタンをクリックします。Wowzaエンコーダーライブの場合、パススルー機能を使うことができます。

ライブチャンネル登録

 

参考

パススルー(passthrough)は原本映像に変換を掛けないまま転送する機能です。Facebookへのライブ送出の場合、パススルーオプションをオンにしなければなりません。

Step 3. チャンネルの生成を確認する

チャンネル登録が完了するとチャンネルリストから確認することができます。配信されてない際には放送休止を意味するカラーバーイメージが表示されます。

 

 

Step 4. ストリーム情報を確認する

チャンネルリスト画面のチャンネル名をクリックするとチャンネル更新ページへ移動します。チャンネル更新ページからRTMPアドレスとストリームキーを確認することが可能で、貼り付け用に[コピー]ボタンで内容をコピーすることができます。

 

Step 5. ストリーム情報を入力する

外部エンコーダーを使用してYouTube, FacbookなどのSNSプラットフォームへライブを送出することができます。無料公開ソフトのOBS Studioを使用する場合、OBS Studioから[設定]画面へ移動し、[配信]画面に移動します。

 

 

Step 4.でコピーしたRTMPアドレスとストリームキーをそれぞれOBS Studio配信画面のサーバー、ストリームキーにに入力します。

 

 

送出結果を確認する


ライブストリームが正常に入手されたらライブチャンネルリスト画面に表示されます。

 

Copyright © CATENOID, lnc. All Rights Reserved.
E-mail. jp_sales@catenoid.net | Tel. 03-4405-8462