Loomex) チャンネル

Loomex LIVEのチャンネルについて説明します。

 

チャンネル

チャンネルを通してライブ放送を登録と送出を行います。ライブの形式に合わせてカスタマイズ設定が可能で、チャンネル別にプロファイルとサーバーを設定することで効率的にライブ放送を管理することができます。

 

チャンネル機能


Loomexのチャンネルの機能は以下の通りになります。

チャンネル画面

 

項目

説明

項目

説明

1

ライブ再生

右上の [全て再生] ボタンをクリックして全てのチャンネルのライブ放送を再生したり、ライブ画面のイメージをクリックしてライブを再生することができます。

2

LIVEチャンネル登録

[LIVE チャンネル登録] ボタンをクリックしてチャンネルを登録します。ライブタイプを選択してからプロファイルとプロトコールを指定してチャンネルを登録するとURLとストリームキーが生成されます。

3

ライブ画面

ライブチャンネルに登録された映像から5秒間隔で更新されるイメージが画面に表示されます。イメージをクリックするとライブ映像が再生されます。

4

チャンネル更新

チャンネル名をクリックしてURLとストリームキーをコピーしたり、チャンネル名を変更します。

5

ライブ編成

時計アイコンをクリックすると編成ページへ移動します。このアイコンは編成ライブのみ表示されます。

6

送出

リアルタイムライブ放送をYoutube, Facebookなどの外部ストリーミングプラットフォームに送出します。

 

注意

複数のLIVEチャンネルを全て再生する場合、一気にネットワークへ負荷が掛かる可能性があります。使用する際にはネットワーク状況を確認してください。

 

チャンネル項目


Loomexのチャンネル設定項目は以下の通りになります。

項目

説明

項目

説明

1

チャンネルID

チャンネルを生成すると発行されるユニークな値

2

チャンネル名

チャンネルリストに表示されるチャンネルのタイトルです。

3

プロファイル

ライブで送出する映像のプロファイルを選択します。

4

パススルー

ストリーミングサーバーをWowzaに指定するとパススルー(pass through)オプションを設定することができます。パススルーをオンにするとエンコードなしで原本映像のまま送出されます。

5

タイプ

ストリーミングのプロトコールを指定します。RTMP(Real Time Messaging Protocol)、RTSP(Real Time Streaming Protocal)またはHLS(HTTP Live Streaming)の中で指定します。

6

ストリーミングサーバー

ライブで使用するストリーミングサーバーを選択します。LoomexはWowzaとAWSに対応しています。サーバーの追加・変更はLoomex導入時にカスタマイズすることができます。

7

チャンネルタイプ

リアルタイムライブ

  • エンコーダー: 送出用のエンコーダーにRTMPアドレスとストリームキーを入力して送出するライブストリーミング

  • URL: ストリームURLを入力して送出するライブストリーミング

編成ライブ

  • リニア編成: 映像を時間帯別に編成して24時間連続で送出するライブストリーミング

  • イベント編成: 特定時刻に指定した映像を送出するライブストリーミング

8

Input

入力信号に対する情報の確認とコピーを行うことができます。リアルタイムライブの場合、Input RTMP URLとストリームキーをコピーしてライブを送出します。

9

Output

出力信号対する情報を確認することができます。Output RTMPとHLSのURLとストリームキーを確認することが可能で、必要に応じてコピーして使用することができます。

 

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