KOLLUS LIVE 概要
Kollus Live Platformの運用主体はチャンネル(CHANNEL)管理者と実際に配信 (BROADCASTING)を行うクリエイター (CREATOR)で構成されます。
配信目的に適合する様々な設定と配信を実行するまでの過程を連係し、ワークフローの利便性を上げることが可能です。
Kollus Liveの特徴はライブサービスに適用可能なセキュリティー機能を充実しているところです。
視聴者数の制限、キャプチャーブロック、重複再生遮断などのライブ配信の目的と活用範囲を広げることが可能です。
なお、Kollus Live エンコーダーアプリを提供しており、より簡単にライブ配信を行うことが可能です。
- HD1080p~240pの6種類のエンコーディングプロファイルの提供 (Video: H.264 Main, 3o fr / Audio: 192 Kbps, 48 Khz )
- 2Mbps ~400kbps ABR (Adaptive Bit Rate, ビデオ基準)に対応し、カスタマイズ設定が可能
- HLS (HTTP Live Streaming)プロトコルに対応
- Kollus CDN & 3rd party CDN provider連係・対応 (Local & Global Coverage)
- KOLLUS HTML5 Playerと連係、他のPlayerとの連携のためのSR Linkを提供
- チャンネル別に3つの共同使用権限 (クリエイター:Creator)を提供
- 同時視聴者数の制限機能
公開・非公開設定
重複再生遮断、録画・キャプチャー防止機能 (Kollus Security Playerの導入が前提となります。)
OBS, vMixなどの商用エンコーダー連係対応・Kollus Mobile Encoderの提供
ライブ配信のメタデータ管理機能 (ライブ放送情報管理)
ライブ配信のファイル録画機能、ダウンロード機能の提供 - ライブ放送視聴統計
- 7項目の視聴統計:最大視聴者数累計、ユニーク視聴者数、最大同時アクセス数、ヒット数、総配信時間、総視聴時間、平均視聴時間
- トラフィック(Mbps, Gbyte-data transferred)、エラーコード(Response code)提供
- 6項目の視聴環境統計・ヒット数基準提供:プロファイル別、国別、ドメイン/URL別、デバイス別、OS別、ブラウザ別
- 個別放送視聴統計及びチャンネル単位統合視聴統計の提供
- チャンネル単位で提供する11種類のログを提供(history tracking, Feedback)
- 15種類のAPI提供(持続追加予定)
- 視聴時間基準の従量制課金を採択、最適化した利用料金・設計をサポート(View Hour)
Kollus VODのサービスアカウントを保有している場合には同一アカウントでKollus Liveサービスを利用することが可能となり、VODとLiveから算出されるコンテンツの統合管理が可能です。
今後ワークフロー改善につながる様々な付加機能を追加する予定となります。
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